ナショナルチーム練習開始しました

カノミナミ2018年9月19日

9/18、昨日からナショナルチームが集合し、いよいよオリンピックレースに向けての練習が始まりました。

風もいつのまにか秋風になって過ごしやすくなりました。
前回リハビリの動画を載せたときは手術後痛みが取れず、ずっと現状維持だったのですが、8月の最終週あたりから一気に痛みがなくなってきて今は今まででは考えられないくらいのスピードで痛みがなくなっているのを実感しています。

練習も地道なリハビリはまだ続いていますが、フェンシングの練習の強度もかなり上がってきています。

前回手術をした後は慎重にやっていたつもりでしたが痛みが出てしまったので、今回は本当に痛みがなくてもかなり慎重に痛みの再発だけは絶対に出さないように練習しています。

昨日の全体でのフィジカルトレーニングで本格的に上半身のトレーニングも再開しましたが、腕立て伏せ、懸垂は自分が思っていた以上に出来ませんでした。そして今日は猛烈な筋肉痛です。筋肉を戻していくのはかなり大変にはなると思いますが、手首の再発防止のためにも腕の基本的な筋力はなるべく早く戻したいです。ただ、腕立て伏せ、懸垂ができるくらいまで手首が回復しているのは素直に嬉しいです😊

たくさんの方々がいろいろな方面からサポートして下さり、リハビリで肩周りのトレーニングを始めたことによって上半身の使い方が長年の課題でしたがかなり改善され、自分でも実感できるくらいになりました。
トレーニングも大学一年生から見てもらっているパーソナルの平岩さんとも継続的にできてフットワークが自分でも動きやすく、軽くなっているのを実感しています。
そしてリハビリで紹介してもらったreviveという国立市にあるトレーニングにも通っており、そこでは今まで課題だった体力面を体力トレーニングで補うのではなく、呼吸や、使う筋肉を変えたり、もっとも効率よく身体を使えるようにする重心バランスなどの点からその課題解決に取り組んでいます。とても繊細で難しいのですが、呼吸はフェンシングをやる中で意識していくとかなり体力面での保ちが良くなりました。
また、治療面でも多くの方々が親身になって診て下さっています。
ナショナルチームのコーチには全体の練習とは別に時間を出してもらい、レッスン(一対一で技の確認などをするもの)などをほぼ毎日継続的にしてもらい、トレーナーさんにもテーピングから病院の診察の同行までして下さったりと、本当に多くの方々に助けてもらい、サポートしてもらっています。

ここまで助けてもらい、至れり尽くせりでやってもらっているので私がすべきことを私は全力で行なって必ず完全に治して復活したいです。

また、いつも報告を読んでくださり励ましのコメントを下さったり、応援して下さる皆さん、金銭面でサポートして下さる後援会の皆様スポンサーの皆様にも本当に感謝してます。

いつも本当にありがとうございます!!!!

一人でオリンピックを目指しているのではないということを分かって妥協せずとにかく上を目指して頑張りたいと思います。
今後ともご支援ご声援よろしくお願い致します☺️☺️☺️887146CC-A7FD-4C57-AC2C-0DC88DB52F7F