宮城での練習

事務局2020年7月17日

宮城で毎日練習することが自分にすごくいい影響を与えているように感じています。

東京での練習とは環境や練習相手のレベルなどが違います。
東京で練習している時ももちろん強くなりたい、勝ちたいと思ってやっていましたが、
今宮城で練習している方がもっともっととにかく強くなりたい、負けたくないという気持ちが強くあります。

東京での練習は毎日同じフィールドで戦う選手たちと練習します。
もちろん勝ったり負けたりするのは当たり前ですが、毎日やっていると自分の弱いところがばれている気がして、不安になったり、負け癖がついたりして、だんだん自信がなくなっていってしまいます。
私は少しひねくれた負けず嫌いなので、自分が一番になれない環境にずっといると不安になって自信がなくなって、自分のやっていることにだんだん自信が持てなくなって向上心がなくなって言い訳ばかりしてしまいます。
怪我をしてからずっと勝てない日々が続いて、あれこれ自分でいろいろなことをやってみましたが、毎日の練習でいろんな人に負けると自分のやっていることに自信が持てなくなってやめてしまっていました。

宮城では本当の基礎の基礎から時間をかけて作り直しています。
体重管理もそうだし、本当にやらなければならないことに目を向けて、なかなか結果が出ないことをコツコツやっています。
東京では毎日ライバル(敵だと思っている笑)と毎日フェンシングをするのでコツコツやることがバカバカしく感じられ、とにかく早く勝ちたいという焦りばかりがありました。

宮城で練習しているといい意味でライバルの姿が見えないので、私がやるべきことを自分のペースでできるので、心に余裕があります。
周りにライバルが見えないことで比較で自分を測るのではなく、今の自分自身がちゃんと見えて、足りない部分、練習しなければならないこと、できるようになったことが実感できるようになりました。
そうしてできないことができるようになっていくのが自分でわかることで自信になり、少しずつ自信も回復してきているように感じます。
ライバルたちはもちろん技術的にも体力的にもすごい選手がいっぱいいるので、東京にいると、なんで私はできないんだ、と思うし、また、できても、できて当然だと、今までできなかった方がおかしいんだと、妙に自分にストイックにしすぎて、自分自身の根本的な問題や課題に向き合えていなかったように感じます。

今は少しずつできることが増えて間違いなく数ヶ月前の自分よりも成長しているのを感じています。
その成長を感じられているからこそ、もっと強くなりたい、と思っています。
まだまだ課題は多く、やりたい技や、ライバルを攻略する技、動き方の改善などたくさん課題はありますが、毎日”積み上げている”ということが自信になっていて、積み上げているものがある、とはっきり言えることが宮城での何より大きい収穫であり、自分自身の変化だと思っています。

宮城では周りの人が、私を強くするために至れり尽くせり、本当にいろいろやってくれています。
宮城が故郷で良かったと改めて感じるとともに、本当に人に恵まれているな、と感じます。

そうして応援してくれている方々のためにも頑張りたいと思うし、何よりも今は、積み上げてきたものを発揮したい、という意欲と期待があり、私自身がフェンシングって難しいけど楽しい、もっと強くなりたい、優勝したい、と思えます。

フェンシングは精神スポーツなので、やっぱり自信がなかったり、不安があったりすると最後の最後で迷いが出て負けてしまいます。

今はそれが少しずつなくなって、焦りや、他人との比較、勝利への強迫観念、他人に評価されることへの恐怖などを全て取っ払って、フェンシングを始めた頃の純粋にフェンシングが楽しい、勝ちたい、という気持ちを少しずつ取り戻せていることを感じているのが嬉しいです😊

少しずつ少しずつですが、まだまだ強くなれる気がする!とそんな感じがしています💪
という今日此の頃です・・・


※写真はジュースです笑🍹