コロナで向き合うことができた課題

カノミナミ2020年6月21日

徐々に徐々に日常に戻りつつあり、ありがたいことにどんどん練習もできる環境になってきています。

そろそろ梅雨かな〜と思っていますが、雨が降る気配はなく、毎日真夏のような暑さでぐったりしてしまいます、、、。
体育館が使えなかった時期は外を走ったり、トレーニングをしたり、自転車での移動が多かったので真っ黒に焼け、室内競技をやっている人とは思えない健康的な黒さを手に入れました。

今は城南高校でお世話になりながら、家の近くの体育館でも実践練習をしています。

体育館での練習は6/2から再開できましたが、もうすでに剣が2本折れてしまい、慌てて購入しました。
練習はきついですが、やっぱりフェンシングは楽しいです。
フェンシングの練習の中で、できないことや苦手なことがたくさんありますが、だからこそ楽しく感じるのかな〜と思います。
毎日練習する中でできることが増えているのは実感していますが、これが試合で使えるのか、世界レベルの選手と戦えるのか、不安もあるし、試してみたい思いもあります。
試合でやってこそ、わかるとこもたくさんあるので、やはり、試合の場は貴重だな、と改めて感じています。
ただ、今の実力ではワールドカップでメダルをとれるレベルではない、ということは確かなので、これなら戦える、と思うまで、まずは地道に地道に練習していきたいと思います。

4月から栄養士さんとコミュニケーションをとりながら体重のコントロールも続けています。
今までは正直、必要性は痛いほどわかっていても続けることができず、試合、練習に追われ、すぐに結果が出ない体重コントロールは永遠の課題でした。
今年、オリンピックのレースが終盤に差し掛かり、東京オリンピックは厳しいとわかった時、なんでもっと頑張れなかったのか、という思いと、今できることは頑張った、という思いとがありました。
もちろん、今できること、という中には技術的に追いつかなかった部分や、時間的に足りなかった部分、怪我などがありましたが、今できること、ベストの中に、全てが含まれていたかというと、そうではなかったです。
できることもあったのに、やらなかったことがありました。それは体重コントロールでした。
怪我から復帰してから、コーチにはずっと体重を落とすことを言われていました。
私自身もその重要性は本当によくわかっていました。しかし、やろうと思っても3日と続かず、大変なのにすぐ結果は出なくて、コーチにはいつも体重のことを言われて、それでまた食べてしまう、ということを繰り返しているうちに、痩せるどころか、どんどん体重も増えて、それでどんどん太る自分に落胆して体重と向き合うのが嫌になり、毎日体重計に乗るのが怖くなりました。

あまりにも痩せられないし、それでもフェンシングはやらないといけないからとにかくフェンシングで勝てるようになればいいと思ってやっていました。
もちろん太っていてもある程度はできるのがフェンシングです。が、痩せていればもっとパフォーマンスが良くなる、というのは誰が見ても明らかだし、世界の選手で太っていて強い選手がいないのも事実です。

いつもは次の試合まで何キロ、と決めてやっていましたが、あまりにも試合のスパンが短いので、その目標が達成されることはありませんでした。昔はそれがなんとかできていたので、やればできると思っていましたが、23歳になって痩せにくいのも感じるし、今まで極端な食生活をしていたのでそもそも痩せにくい身体にもなっていました。

ただ、試合があるたびに、もう少し痩せていれば結果が変わったかもしれないと思わないことはありませんでした。

それを今このコロナで試合も当面ない中、自分がやりたくてもできなかったこと、体重管理と向き合うことができました。
やろう、と思っていたところで、去年アメリカでも教わったアンドレアコーチと電話をした際に栄養と心理とをちゃんとやりなさいと言われ、特に体重管理はしっかり栄養士さんと相談して管理士なさいと言われました。

最初はまた自己流でやろうと考えていましたがそう言われ、5年前からお世話になっている栄養士さんに連絡を取り、また一から食事指導をしてもらうことにしました。
最初は私自身が続けられるのか心配で、いつも途中でうやむやになってしまうことが多かったので、本当に不安でした。

今のところ続けられていて、まだまだゴールではないですが、継続という苦手なことを本当に少し克服できた気がします。

4月から続けていましたが、結果が出だすのは2ヶ月経つか経たないかくらいからでした。
最初は気をつけてもなかなか目で見える変化がなくて毎日の数字に一喜一憂し、辛かったし、栄養士さんにも申し訳なく思っていました。

しかしようやく最近安定して体重が減ってきています。

今は毎日の食事を記録し、一週間ごとに栄養士さんとテレビ電話でミーティングしながら、アドバイスをもらってやっています。
食事の記録票もにヶ月を越えると右に長くなっていき、見甲斐もあって、続けているということが目でも見えるので、モチベーションになっています。

まだまだゴールではないし、ここで気を抜かず、また気を引き締めて、体重を落として勝つ、というゴールまで地道に頑張っていきたいと思います。
一週間ごとに栄養士さんに報告するとき、先週よりも体重増えていたり、変わっていなかったりする日もあり、もう嫌だ!と思いそうになるときもありますが、栄養士さんも長い先を見てアドバイスをくれるので、また頑張ろうと思えます。

昔はこうして痩せようとするとき、こんなに頑張っても痩せられない、と言ってすぐにやめてしまうことが本当に多かったですが、今は、もう一日頑張ってみよう、今日一日我慢してみようと、少し粘り強くなれたような気もします。(もちろん完璧にはできませんが、、、)

こうやって今の期間、いろいろなものに追われていない今だからこそできることをひとつづつ潰していけば必ず積み重なって自分のためになると思います。
自分には絶対できない、と思っていたことも毎日ほんの少し意識するだけでも少しずつできるようになるんじゃないかという希望が持てるようになりました。
他の苦手なこともこうしてほんの少しずつできるようになっていければいいなと思います。

この期間をいかに自分に投資できるか、いかに自分の嫌な部分と向き合えるかで今後が変わってくるな、と痛感しています。
今まで自分が嫌で避けてきたこと、目をつむっていたことと少しずつ向き合っていきたいと思います。

城南高校では楽しみながらもキツイいろいろなエクササイズ(走ったり、フットワークをしたり)をしています。

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グランディでは夜に妹と実践練習をしています😊
最近は暑くて汗だくでやっています🏃‍♂️🏃‍♂️🤺🤺🤺
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